言葉

細々と続けてきたことが

何年も経ってから誰かの目に留まり、

思いもよらない形で

わたしのもとへ返ってくる。

共感とも違う、

賛辞といっては大袈裟で、

相応しい言葉がみつからない。

言うなれば

全肯定されたような感覚。

その瞬間

これでいいのだと、やっと思えた。

自分には力がないと思い知らされるとき、

極端に自信をなくしてしまうとき、

またドアを閉めたくなるかもしれない。

それでも

存在を消すことだけはしないようにしよう。

時間をかけて伝えることをやめないでいよう。