私の中のわたし

私の中にはたくさんの私がいる。

 

そう言うと、お前は多重人格なのか!?と疑われるだろうか?

イメージしやすいのは、よくテレビとかで映像化される、
自分の頭の中に天使と悪魔がいて、自分にささやきかけてくる、みたいなやつ。

そこまで明確な役割を持った感じではないのだけれど、
自分の中にいる、たくさんの自分の存在を認識するときがある。

 

普段は意識することはない。

けれども、自分にとって重大な出来事で、勢いで答えを出してはいけないようなことに直面したときなどに、決まって出現する私の中の私たち。

 

事象によって人数が変わる。

自分の答えを導き出すまでには、たくさんの小さな答えを持つ私がいて、
どうするの?と自分に問いかけるのだ。

 

この、自分の中に何人かの自分がいる、ということについて、
掘り下げるときが来たなと感じている。

そう思っていた矢先に出会ったのが外からの解釈。

生まれた時の星を読むことと、
ある作家が提唱する「分人」という新しい概念。(これについてはまた後日)

 

自分のことは知っているようで、
案外まだ知らないこと(認識できていないこと)があるように思う。

自分の心の動きの複雑さは、他者との関わりの上で気が付くことになるけど、
生まれ持ったもの、育った環境、今抱えているものなど、
自分側の問題も関係してくるもので。

 

すべてを他人や他のもののせいにして、自分を省みないでいると、超えられない。

こういうもんだろうという決めつけは怖いように思える。

自分のことも、他者のことも、社会や世界や宇宙のことも、
すべてを知り尽くしてはいないし、それぞれが日々、変わっているのだから。

 

知ろうとすることをやめてはいけないなって近頃すごく思う。