月満ちるとき

日々の中では気が付かない。

動けない自分でも、まったく同じところにはいないことを、
少し前の自分の言葉から教えてもらった。

 

同じものを見つめていても
少しずつ変化していた心境。
根底にあるものは変わらないのに
そこから伸びていく先で色が変わる。

 

うまく言葉にならないことを抱えて
自分の中で守ってきたもの。

現実の前では価値がないもののように思われて悲しい。
誰かの言葉に傷ついて、壊されそうになる。
心を立て直すのに時間がかかる。
けれどもそのうちまた湧いてくる。
それを定期的になんとか書き出してみては、また離れる。

 

他のものに目を向けていても
結局は戻ってきてしまうから
これはもう私の一部。

手離せば、私じゃなくなる。

 

言葉にすることをやめてはいけないと
いろんな方面から励まされてきたけれど、
思いを言葉に代えて発信していくことは、私にとってやっぱり大事なんだと思う。
たとえそれが人の目に触れないものであっても。

 

本当に大切なものって、
究極は自分にしかわからないのかもしれない。

 

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